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サービス・品質向上の取り組み
KKSファシリティーズでは保守・メンテナンスという業務をおこなっていますが、建物新築の材料・工程・注意点・各種構造なども積極的に勉強し日々の業務に役立てております。 現状のスキルを把握し今までのキャリアのもと今後一歩先をゆくより良いサービスをおこなってゆくため、新しい知識の習得を会社全体で取り組んでおります。
- 外部の作業従事者講習会参加、社内での技術指導・作業方法等のガイドラインの作成。
- 私たちが業務で使用する機器・ツールは多種多様です。設備にあったものを適正に使用することによってメンテナンス・清掃効果が変わります。日々勉強し最適な仕様をご提案します。
- 建築・機器・ツールメーカーの展示会や新商品発表会に率先し参加。
- すべてはお客さまへ常に高品質なサービスをご提供するため、近年高度化する設備に対応すべき確かな技術と知識の習得。
- 積極的な提案で設備を改善
- 事故・トラブルを未然に防ぐことを使命とし、建物施設のさらなる価値向上を目指しお客さまの立場で取り組みます。【わずかな異変に気づき、報告・ご提案(実行)する】優先順位をつけ予算額に応じた各種工事のサポートをします。
安全対策を考えた作業
安全管理の徹底はもとより、安全ミーティングの実施や作業前の工具・機器類の点検及び校正、スタッフ間での連絡や合図を密接にするなど、当社スタッフから関係者一人 ひとりにいたるまで万全の心構えでのぞんでいます。
高圧洗浄による排水管洗浄
排水管の高圧洗浄なんて、マンションだけのもの…と考えられている方が非常に多くいらっしゃいます。
もちろん、マンションに比べると一戸建ての方が詰まりにくく、配管内に汚れも溜まりにくいような構造になっています。
しかし、一戸建てほど建て方、周辺状況、間取りが違うものはありません。
また、汚れを放置しておくと虫の発生にもつながります。
トラブルになる前に、高圧洗浄機による排水管清掃をお勧めします。
高圧水発生装置(高圧洗浄機)で加圧された高圧の水を、ノズルから噴射した時の衝撃力を利用して排水口、排水管内部や排水枡を洗浄します。
高圧洗浄とは
室内の排水管を高圧洗浄で逆噴射させ、溜まった汚れ(油分・髪の毛等)を屋外へかき出します。
● 排水管・排水マスのつまり除去
高圧洗浄のホースは曲がった排水管も進むことができ、手元で水の噴出をコントロールしながら枝分かれした排水管でも作業をすることができます。
● 作業イメージ写真
排水管がつまる原因
つまりの原因は
毎日の生活排水によって、食べ物のカスや台所の油、毛髪、繊維などの汚れが日々溜まっていくことで内部が徐々に細くなり、やがて排水不良が起こります。
メンテナンスが必要な理由は
排水管が詰まると、逆流して家庭内に漏水したり、悪臭やゴキブリや小バエなど害虫発生の原因にもなります。 また、汚れが排水管の老朽化を促進して本来の排水管寿命を縮めてしまいます。
給排水配管リニューアル工事
- こんな症状が出ている時は給排水管リニューアル工事をオススメします
- 赤水が出てくる
- 清掃したが水道水が濁っている
- 何度も詰まってしまう
- 配管が割れている
工事の流れ
給水貯水槽の清掃
10㎥(10トン)以上の貯水槽は、水道法により1年に1回以上の貯水槽清掃と水質検査が義務付けされています。
また10トン以下であっても平成13年の水道法の改正により、1年に1回以上の清掃を義務付ける自治体も増えてきました。
どんなに小さな貯水槽でも1年に1度の貯水槽清掃を実施するのが当たり前の時代になったのです。
破損箇所をそのままにしておくと大きな故障に発展する可能性がありますし、清掃を怠っていると水質は徐々に悪くなっていきます。
貯水槽は法律による義務の有無に関わらず、定期的な清掃をお勧めします。
給水設備・水槽設備・排水設備の点検
給排水設備点検は、生活給水である水槽設備・給水ポンプや排水設備、それに係わる排水ポンプの状態を点検しお客様に安心して生活していただけることを 目的として行います。
給水設備
水槽設備
排水設備
改修工事
給排水設備の改修工事は耐久年数によってあらゆる部位で必ず生じてきます。 具体的な内容の検討を重ねながら、改修工事の実施に関してご提案をさせていただきます。 特にマンションの排水管では食べ物などの多様な生活排水が流れる事から定期的に洗浄を行っていても漏水の危険が懸念されます。 共有部・専有部における給水管・排水管の更新工事は、マンションの長期維持には欠かすことのできない重要な改修工事です。
給水管・排水管の改修には様々な工法があります。 マンションの配管材料の種類、劣化状況、資金、配管ルート、ランニングコストなど様々な観点から検討し、お客様に合う工法を選択します。
内視鏡カメラ調査
管内カメラ調査は配管を外したり、壁をはがしたり、穴をあけたりといった大がかりな工事をすることなく、
トラブルの原因を特定できます。
そのため、高額な広範囲による設備修繕工事ではなく部分修理(低予算)で済みます。
最大の特長は管内を見ることで、特に錆こぶ、汚れ付着状況、繋ぎ手部の劣化状況などの視認が可能です。
そのため配管の内部監察に威力を発揮します。
内視鏡写真
内視鏡写真
内視鏡写真
内視鏡カメラ 配管内部
内視鏡カメラ 配管内部
内視鏡カメラ 配管内部
水廻りリフォーム
一見何事もなく使用しているお風呂やキッチン・トイレなど、築年数が経てば水回りの劣化も進んでいきます。 浴室のタイル床にヒビや繋ぎ目のコーキング切れ、キッチン中からの異臭、結露しやすいトイレなど、放っておくと大きな工事に発展する場合もあるので、日頃の注意が必要です。
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● キッチン
キッチン自体の耐用年数は10年から20年と長いですが、それよりも早くガスコンロや水栓などの周辺設備が先に故障がちとなり、キッチンリフォームを検討するタイミングを迎えることになります。 よって、周辺設備と同時に全てをリフォームするか、部分別に交換していくかによってリフォームのタイミングは変わってきます。しかし、周辺設備の耐用年数はどれもがほぼ10年を1つの寿命と考えた方がいいでしょう。
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● 浴室
ユニットバスの寿命は15年と言われています。
それ以上を過ぎると下記のような問題が起こり、多くの問題を生み出すことになります。
・壁や浴槽のヒビ割れ換気扇の危機が悪くなる
・コーキングが劣化し、水の侵入により腐食が起こる
・湿気が多くなりシロアリ被害を受けやすくなる
手入れとメンテナンスさえ怠らなければ寿命を延ばすこともできます。
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● 洗面化粧台
洗面台の寿命は20年前後と言われています。 これは洗面ボウルの寿命を指すので、ゴムパッキンなどの消耗品は定期的に交換が必要となってきます。 しかし、シャワーヘッドなど機能性の高い洗面台ほど複雑な構造を持つために、洗面ボウルがダメに なったから寿命というわけにはいきません。 単純な構造のものよりも寿命は短くなると考えておきましょう。
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● トイレ
リフォームのタイミングの目安となるトイレの寿命ですが、こと便器に関して言えばヒビが入ったり 割れたりしない限り使えるので、その耐用年数は100年もの長い期間となります。 ですが、昔のポットン便所とは違って、水回り部分の耐用年数がかかわってくるので、劣化しやすい 部品であるパッキン、配管のことを考えれば20年程度というところでしょう。
浴室・トイレ・洗面台・キッチンなどの水まわりに不具合が出始める時期です。 水まわりは使用頻度が高く、湿気が多い場所なので劣化が早いです。
水回りのトラブル解決します!
是非お問い合わせ下さい!